歯科医院でのホワイトニングは気になるけど、なんだか聞きずらいし調べてみたけどいまいちよくわからなくて不安だし…
なんだかんだで時間ばかりが過ぎてしまってなかなか歯を白くできていないそこのあなた!
まずは自宅で気軽にホワイトニングしてみるのはどうですか?
歯科医院でのホワイトニングの方が早く白くはなるけれど、自宅でできるアイテムでも満足できるもの、あります!
今回は現役歯科衛生士の私が【自宅で気軽に試せるホワイトニングアイテム】をご紹介します。
「歯を白くしたい!でも悩む…」
・ホワイトニングをするのはためらう…
・歯科医院でできるホワイトニングってどんな感じ?
・まずは家で気軽にホワイトニングしたいけど何をしたらいい?など
「歯医者でホワイトニングはちょっと… 家ではできない?」
「ホワイトニンググッズって白くなるの?」
勤務歴20年
現役歯科衛生士の私がお答えします!
自宅でできるホワイトニンググッズの種類
歯医者でホワイトニングするのはちょっと抵抗がある…
でも歯は白くしたい…
そんな時は自宅でできるホワイトニンググッズの出番♪
自宅でできるホワイトニンググッズには大きく分けて4種類あります。
・LEDライトタイプ
・歯磨き粉タイプ
・ホワイトニングスポンジ(+ポリリン酸)
・歯のマニキュアタイプ
どれが自分に合うか見ていきましょう!
LEDライトタイプ
LEDライトでは、歯に光を当てることで「光触媒」の作用で歯の表面の着色汚れを分解除去できるのが特徴。
専用のホワイトニングジェルなどと一緒に使うことで、さらにホワイトニング剤の働きを活性化させ、歯を本来の白さに戻します。
ホワイトニンググッズの中では一番効果を感じやすいです ♪
歯磨き粉タイプ
ライフスタイルを無理に変えることなく手軽に始めることができます。
ほかのホワイトニングケアの+αとして使用したい時にもぴったり♪
ホワイトニングスポンジ(+ポリリン酸)
使い捨ての歯磨き用品で医療用のメラミンスポンジでできています。
擦るだけで歯の表面に着いたステインを落とす効果があります。
ミクロン単位の非常に細かいメラミン樹脂が、歯の表面にある細かい凸凹の着色汚れを機械的に掻き出して除去します。
安全性は保証されています!が…
医療用ではないメラミンスポンジはさまざまな汚れを削り取る力が強く、歯に使用すると着色やヤニが落ちる可能性はありますが、歯を傷つけて歯質を弱める危険があります。また、医療用ではないメラミンスポンジのメラミンフォームという物質には、ホルムアルデヒドが含まれており、人体への安全性が確認されていないため使用しないようにしましょう。
これは外出に持っていけて便利です♪
気になった時にいつでも使えるようにかばんに一袋入れてあります♡
美意識高いほうではないですけど(笑)
娘はレモンティー🍋が大好きですぐ着色がつきます…
歯が茶色くなってきたなと思ったときに家ですぐ着色が取れるので助かっています♪
コーティング効果もあるので、つるつるがしばらく続きます!
歯のマニキュアタイプ
歯の表面に特殊な塗料をコーティングすることで歯を白く見せる方法です。
爪に塗るマニキュアみたいなもので歯を白くするための「歯に塗るマニキュア」だよ!
・結婚式、成人式など大事なイベントがある方
・漂白ホワイトニングが出来ない方
・歯が白くなる経験をしてみたい方
・歯の詰め物や被せものの色が他の歯と合わない時
・1本だけ歯の色を白くしたい時
・とにかく急いで歯を白くしたい時
私は歯科医院でするタイプを、導入した時に練習で自分の歯に施術しましたが
10年経った今でも、ふちは薄くなっているもののちゃんと残っています♪
まとめ
<LEDライトタイプ>
歯に光を当てて着色を分解。
歯医者と近い効果を得たい人には、LEDライトタイプがおすすめです。
<歯磨き粉タイプ>
普段使っている歯磨き粉と同じ感覚でホワイトニングができます。
研磨剤が含まれているものから配合されていないものまで様々。
<ホワイトニングスポンジ(+ポリリン酸)>
ポリリン酸は歯の表面の着色を浮かせて落とし、着色や汚れが着きにくいようにコーティングする効果があります。
これらが含まれたホワイトニングスポンジは、薬剤が含まれていないホワイトニングスポンジと比べてより高いホワイトニング効果が期待できます。
出かけ先や旅行、ポーチやバッグにサっと入れておくことができます。
<歯のマニキュアタイプ>
歯のマニキュアは大きく分けて市販タイプと歯科医院で施術を受けるタイプがあります。
ー市販タイプー
・ツヤがなかったり人工的な白さ
・ムラができやすい
・圧みができやすくポテッとした印象になりやすい
・数時間しか持たない場合がある
ー歯科医院タイプー
・市販に比べて費用が高い
・施術を行っている歯科医院が少ない